フィナーレ
10月13日
慶應ミスSFCコンテスト フィナーレが行われました。
結果から申し上げますとMiss.SFCになることができました。
でも私はただただあたたかい方々の存在に恵まれていたんです。
今でもこの結果は私自身が掴んだものではなく
みなさんが掴んだものではないかと思っています。
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本番前!うしろに森さん(^o^)
不安はありませんでした。
今まで頑張ってきた達成感が残り、悔いは全くなかったので
ステージに立つことは怖くなかった。
大歓声の中、θ館の階段をゆっくり降りて行く。
慣れないドレスに2、3度転びそうになりましたがそこは気力で!
entryNo.3の中村伊吹くんとは何度も入場の練習をして
本番もしっかりエスコートしてくれてとても助かりました。
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ライトが消えて発表を聞くときまでには
どんな結果でも受け入れられる自分になることができていました。
私の名前が呼ばれたとき ティアラをかぶせていただいたとき
今までの思い出や経験がこみ上げてきて泣いてしまいました。
友達から最後の一言が泣きすぎて何言ってるかわからなかったって
言われてしまうくらい!
応援してくれた沢山の方々のおかげで今の自分がいること。
これからミスに近づけるよう、もっと心の強く優しい人になりたいです。
最後に、
正直今でも自分がなぜミスコンに参加することができたかがわかりません。
でもこんな私でも夢を叶えさせていただきました。
まわりの方々に恵まれ応援していただくことは
ときに申し訳ないことでもありました。
自分に投票をお願いするSNS上の拡散をするたびに
嫌われないかと思い何度も辛く思いました。
でもミスコンはみなさんがいなければ成り立たないから
こんな私なんかだけど弱音吐いちゃいけない!って毎日言い聞かせて
すごく葛藤しました。
でもこうやって今笑顔でいられるのは
みなさんが私の努力をそのまま見てくれて、
沢山応援してくれていたことを私が知っているからです。
なんと表していいかわかりませんが、
私も私を応援してくださったみなさんのような
あたたかな心を持つ人になりたいと思いました。
そしてミスSFCになったことでボートレースのキャンペーンガールを
1年間させていただくことになりました。
また、NECO Lab ポリコミグループに所属しようと思っています。
『国の政策情報を、”ムズカシイ言葉”から”
みんなのことば”に「翻訳」する活動を通して、
遠 くて見えにくい政府を、国民により近づけることを目指す(引用)』
研究を行うところです。
そしてアナウンサースクールも探して行きます。
私はこれを機会に、夢へ近づいて行きたい。
私にとってミスコンは「勇気づけられるもの」
私にとってミスSFCは「これからの第一歩」
応援してくださった全ての方へ、心からの感謝。
佳織